住まいの情報

1.賃貸を出るとき
2.家を購入するときの話
3.家の補修 2010/2/11更新
4.家の補修 完了2010/3/14更新

1.賃貸を出るとき

  ズバリ!!
  賃貸(アパート・マンション・借家)を解約して出ていくときは敷金分の家賃を滞納して出ていくのが最適。
  私の場合は敷金を返還してもらうのに1ヶ月半かかりました。
  一般的に不動産屋の言いなりになって部屋のクリーニングだの何だのと請求されますが
  初回の契約時に契約書に記載されていないなら一切支払う義務は有りません。
  裁判の判例でも数多く証明されています。
  そもそも敷金とは家賃の未払いなどで大家が不利益を被らないように預けている金で
  家を修復するために預けている金ではありません。
  普通に生活していて損耗していく物は修繕の義務は有りません。
  判例で言うと・・・
  故意に損耗していない物に対しての自然損耗は家賃収入として大家が得ている報酬で修繕するべき
  と言ってます。
  言い換えれば、住んでいて網戸の網がヨレヨレになって端の方で隙間が出来たなら
  その修繕は大家が行うべきであって、居住者(賃借人)が行う必要はないのです。
  っと言っても、人間関係が悪化するので細かいところまで言うと嫌われるので注意してください・・・(^^;)

  んで、私の場合は契約書に記載されていたクリーニング代金の2〜3万程度を支払うだけで済みました。
  当初、大家が言ってきた金額は12万です。
  ふざけた大家です。
  スターツに家を借りてる人、若しくはこれから借りる人は、加藤邸貸家には注意して下さい。
  学校の教職にありながら信じられないほどの強欲婆です。
  詳しくは独り言のページで・・・(^o^)

  敷金に関しては全国的にトラブルが多くて、簡易裁判所や地方裁判所の判例で色々確認できるので確認してみて下さい。
  また、少額訴訟制度を利用して簡単に裁判ができるので利用しましょう。
  利用の方法は検索すれば色々出てきます。簡易裁判所に問い合わせても丁寧に教えてくれますよ(^o^)

2.家を購入するときの話し

  家を購入しようとするなら・・・
  まずは頭金です。
  これが無いと話しなりません。
  んが、私の場合は頭金無しで購入しました。
  不動産屋によって色々あるので、購入を検討されている人は不動産屋に相談してみて下さい。
  冷やかしだと相手にしてもらえない可能性もありますので注意(^o^)

  何事も足で情報を集めることが大事です。
  ここで問題となるのが
  一戸建てにするかマンションにするかですが私は一戸建てにしました。
  個人的な理由として・・・

  メリット
   ・建物も土地も自分の物だから自由に出来る
   ・子供が家の中を走り回っても苦情が来ない
   ・建物の価値が無くなっても土地が残る
  デメリット
   ・ローン以外に修繕積み立てや管理費が必要
   ・共用部があるので自由に出来ない(管理組合の許可が必要)
   ・価値が下がると後は何も残らない
   ・隣近所の騒音が問題になる可能性がある
   ・車やバイクなどの悪戯や盗難が心配

  まぁ人それぞれ感じるところはあると思います。
  マンションのように修繕積み立てしていれば急な出費を防げるとは思いますが
  修繕積立金は、購入時の設定金額では絶対に足りませんから
  値上がりが確実なので家計にとっては大問題になります。
  ローンが払い終わったら残った土地を売って地方でのんびり暮らすのも良いかと・・・(^_^;)

  頭金が無く購入する方法は色々有ると思います。
  私の場合の詳細は掲載しません。掲載できない理由があります(^_^;)

  物件を決めるには物件その物を見るのも重要ですが
  周りの環境にも注意してみましょう。
  平日の昼間とか夜とか週末の昼夜の状況
  交通量や人通りなど・・・
  私の場合は、とある物件が良いと思ったのですが
  よく見ると隣の工場?みたいな建物が宗教の集会場みたいで
  日曜日とか五月蠅そうなのでキャンセルしました。
  また、色々な視点で見る例として・・・
  ・学校が近いか
  ・交通量が多いか
  この場合は子供が通学するのに安全かを重視して検討します。
  ・近くに深夜営業のコンビニがあるか
  ・幹線道路に面しているか又は近くにあるか
  この場合は珍走族等の騒音問題の可能性があります。

  又、このページを見ていると言うことはインターネット環境が有ると思いますので
  ADSLならNTTの局舎からの距離が離れているとスピードが出ませんし
  地域によっては光が使用されていてADSLサービスが受けられない場所もあります。

  家を買うなら(投資目的ではなく)一生住むのだから、今の現状で環境を見るのではなく
  将来を見越した目で検討しましょう。

  一戸建てかマンションかを比べるときの返済例はマンションのチラシに良く月々○○万円とか書いてますが
  近くに書いてる小さい時も良く読みましょう。
  チラシに書いてある金額は住宅金融公庫の返済額のみです。
  住宅金融公庫は100%融資はしないので不足分は不動産屋の提携する銀行に借りることになるので
  その分の返済が増えますから要注意!!
  また管理費や駐車場代金や修繕積立金の額も考慮して返済プランを立てましょう。

  マンションとか一戸建てを買うと決めたら次に問題になるのは借金です。
  物件を決めて不動産屋から銀行に審査の打診をしますが
  この時に既存のローン残額を申請しますが
  すべて正直に正確に申請して下さい。
  たとえ1000円でもです。ここで申請漏れが有るとローンは通らなくなる可能性が大きくなります。
  また、クレジットカードを所持している方は家を購入しようと考えた段階で解約することを
  お勧めします。
  不動産ローンの場合は、銀行が融資する際に関連会社である保証会社の保証がなければ
  融資してくれません。
  そのため、申請漏れが有る場合は保証会社への心証が悪くなります。
  クレジットカードは、持っているだけで使っていなくても限度額が負債として計算されます。
  夫婦間で秘密の借金が有る場合は、全て銀行にバレますので注意して下さい。(^_^;)
  旦那及び嫁の隠し負債が発覚して、家を購入するどころか
  夫婦喧嘩になって離婚もあり得ます・・・(T_T)
  とにかく嘘を付かないことが一番大事で、ありのままを不動産屋に話して相談するのが良い方法です。

  銀行から融資が決定されると、残されるは面倒な手続きの山です(^_^;)
  私の場合は区役所とか銀行とか何度か足を運びました。
  銀行によって様々ですが金利の話し等は理解するまで聞きましょう。
  私の場合固定金利でスタートしましたが2年毎の更新で更新しないと自動的に変動金利になりますので
  景気によっては支払いが難しくなるので忘れないようにしないと痛い目に遭う(^_^;)
  一端変動金利になると固定に戻れないそうです。

  銀行融資が決定したら不動産屋から物件の説明が色々されますがハッキリ言って何を言ってるのか
  さっぱり分かりません。(^_^;)
  どういう地区(第一種商業地区とか)で建物の基準が決まるそうで色々と説明されましたし
  私の場合の土地は区画整理中で確定前なので仮換地だったから説明がややこしくて・・・
  まぁ説明してくれる人が宅地建物取引主任の資格を持っている人なので専門用語も多くなるわけで・・・
  納得行くまで話しを聞きましたけどね(^_^;)

  実際に物件を手に入れたら引っ越し前に建物のチェックは重点的に行いましょう。
  物件を決めて銀行の審査をしてるときに中に入って色々チェックをするのですが
  その時の修繕がされていることと、新たな問題が発生していないかの再確認です。
  また、住み始めてからも問題が出たらすぐに連絡して修繕してもらいましょう。
  私の場合は数カ所修繕してもらいました。
   ・駐車場のコンクリートの表層割れ
   ・玄関タイルの接着剥がれ
   ・外壁の隙間埋め(これは問題ないと言われたが納得できなかったのでやってもらいました)
  とにかく、人生で最高額の買い物をする訳なので慎重かつ大胆に決めましょう。

3.家の補修

  築7年程経過して、補修なんてまだまだだと思ってたら
  隣の家で足場を組みだして・・・
  聞いたところ、日当たりの良い南東の外壁でコーキングが何か取れてたとかなんとか・・・
  家を購入した不動産屋ではなく、工務店に直接電話したら
  コーキングは保証対象外と言われたらしく
  数社から見積もりを取って、一番安かった業者に補修を御願いしたと聞きました。
  まぁ私には関係ないかと思っていたのですが
  子供とボール遊びしていたら
  我が家の外壁が・・・
  バックリ隙間が(p_q )
  こりゃぁ大変だと思い
  隣の家の情報で保証対象外とのことだったので自分でコーキングを打ちました。
  
  
  縦に2本コーキングが有るのですが
  全体的に隙間が有るのではなく一部分だけが、隙間が空いている状態で
  防湿シートとかサイディングボードを固定する金具とか見えてました(p_q )
  明るい色のところが私が補修した部分です。
  長さで言うと1mほどです。
  そして色々確認してみると
  2Fの窓の上の部分もバックリと・・・
  
  こっちの方はもっと酷くて
  
  拡大すると
  
  薄青いシートが見えてます(p_q )
  脚立では届かない場所なので
  2段ハシゴを借りてきて補修しようと思ったのですが

  これは経年変化で劣化したのではなくて
  施工不良なのでは?
  っと思って、隣の家は工務店に直接電話したみたいですが
  私は、ダメでも良いかと思い
  不動産屋に電話して
  自分の考えを訴えました。
  すると、不動産屋の回答は一度見せてくれと言う回答・・・
  予想していた回答とは違って良い対応(^o^)
  翌日に不動産屋から依頼された工務店が来ました。(家を建てたときの工務店とは違う。隣の家が電話したのは建てたときの工務店です。)
  不動産屋に電話したときと同じように自分の思うところ(施工不良)を訴えましたら
  工務店の人は、築年数を聞いてきて7年程ですと答えると



  うむぅぅぅぅぅぅ これは無いなぁ〜
  私は心の中で「でしょっ!!でしょっ!!」と連呼してました(^_^;)
  そして私は気が付いてなかったのですが
  配水管で見えづらかったところもバックリ開いているのを工務店の人が見つけてくれました。
  
  サイディングボードの取付がずれてるなぁっと良いながら
  不動産屋に連絡して、今後の対応を決めて本日中に電話してくれると言って
  帰りました。
  とりあえず、通常の劣化ではないと言うことで認識してもらえました(^o^)
  そのあと、またまた気が付いたのですが
  反対側の外壁にも開口部分が・・・(p_q )
  
  真ん中のコーキング部分ですが・・・拡大してみると
  
  完全に開いてます・・・
  
  左側もコーキングが離れてしまってます。
  工務店の人の名刺をもらっていたので
  すぐに電話したのですが留守番電話だったので反対側もバックリって事を伝言しました。

  しばらくすると折り返し電話がかかってきて
  不動産屋の社長と話をして
  社長が面倒見てやってくれとの回答で
  無償で補修してくれることが決定(^o^)

  すばらしい不動産屋です。(^o^)
  紹介して欲しいなら掲示板に書き込んでくれれば紹介しますよぉ(^_^;)

  自分ではコーキングの事をネットで色々調べたら
  寿命は様々で、補償対象とはならない書き込みを沢山見ました。
  クレーマーではないので、電話で訴えたときも
  劣化するし補償対象ではない認識はあることを伝えた上で
  施工不良ではないのか?
  っと問い合わせました。

  去年の夏頃に2Fの部屋で雨漏り音がしたこともあって
  雨漏りの心配をして問い合わせたときに
  防湿シートとサイディングボードの隙間があって
  そこで雨音がしてると思うとの回答をもらってました。
  室内の壁に雨染みがあったら大惨事ですが
  室内に雨染みが無いのなら様子見してくれと言われてたのですが
  今回の件で見に来てくれた工務店の人は
  それは無いと言ってました・・・
  個人的には、コーキングの隙間から雨水が伝わって
  外壁内に雨水が浸入したのが原因かなぁっと今になって思います。

  まぁ無事に補修が終わったら写真を掲載します。

4.家の補修完了

  業者の方が綺麗に補修してくれました。
  

  窓の上の所も綺麗に
  

  
  ひとまず安心です。